お品書き
マグロ
主に津軽海峡で延縄という漁法で獲れた本マグロ(函館戸井産、青森大間産)を使用しております。特に函館で水揚げされた鮪は扱い方が非常によく、水揚げしてすぐに神経を抜いてしまうため、まだ生きた様な状態で札幌市場に入ります。当店では、その鮪の中でも最高級のものを、11月から12月にかけてセリで一本買いしております。マイナス50度で保存しており、いつ来ても本物の味を提供できるよう努めております。
ヒラメ
常時活締めを使用しております。1月から2月は豊洲より空輸、他の月は北海道産(石狩、積丹)のものを使用しております。(日によっては昆布締めも用意しております。)
カズノコ
春にくる鰊の子を、2月に1年分買います。一般に出回っているカズノコは薄皮を剥く処理や色出しの際に漂白剤を使用されておりますが、当店は無漂白の5.6年製の厚田産の鰊の子を使用しております。そのため、えぐみが一切なく数の子本来の味を楽しむことが出来ます。海苔との相性がよく、海苔に巻いて是非お召し上がり下さい。
シャコ
1年を通して最も美味しいといわれている秋シャコを通年用意しております。小樽(高島)で獲れる中でも特大のものを1年分買い納めます。シャコは冷凍保存のため、解凍した時にパサパサになってしまいますが、秋シャコは解凍してもしっとりとしており、うまみが落ちません。メスは身と卵のバランスがよく、美味。オスは味が濃く、お酒を飲むお客様に特に喜ばれます。また船番700番台のシャコが現在、セリでも評価が高く、選別しておりますので御賞味下さい。
ウニ(塩水ウニ)
浜で獲れたバフンウニを塩水につけただけのものを使用しております。浜で食べるのと同じ感触でお召し上がりいただけます。(9月1日から30日まで、北海道全域禁漁になります。)夏は、美国・積丹・余市・利尻・礼文方面。禁漁以降は、道東浜中町の半養殖半天然のウニ、昆布森、羅臼などからも入荷致しますので通年揃えております。
イカ
イカは活イカのみを使用しております。1月から4月まではヤリイカ、7月から11月まで真イカを用意しております。(海がしけて活イカが仕入れられない時もございます。)活の真イカのゴロ(内臓)は絶品です。また塩との相性も宜しいので塩でもお出ししております。
タコ
北海道産の真ダコの頭を使用しております。北海道では、足ではなく頭を使うケースが割と多く、当店では柔らかく茹でておりますので、とても歯切れがよく味があります。握りでもつまみでもどちらでも美味しく召し上がることが出来ます。
ホッキ
主に、苫小牧産の茶ホッキを使用しております。身が厚く、食感はやわらかく香りが上品です。(6月頃より産卵の時期に入るため、黒ホッキを使用することもございます。)
ホタテ
天然物を極力使用しております。歯切れ、味は格別。(入荷しない時はオホーツク産の地撒きのホタテを使用しております。)
シメサバ
淡路の鯖、松輪の鯖、千葉の鯖をお出ししております。どれも脂乗りがきめ細かく上品な味わいのある鯖になっております。
季節物
6月より8月まで支笏湖で獲れるチップ(ヒメマス)をお出し致します。活チップのみお出し致しますのでしっかりとした身と甘みのある味が特徴的でとても美味しい淡水魚です。12月中旬あたりから、真鱈の白子やアン肝もお出し致します。ポン酢でお酒の肴に是非お召し上がり下さい。
その他
アナゴ(メソ)、コハダ、サヨリ他は、豊洲より空輸で仕入れており、常に新鮮なものを用意しております。北海道産の毛蟹なども御相談していただけますとご用意出来ます。
イクラ
9月に獲れた日高広尾産の最高級品の生筋子を使用し、当店独自の製法よる、皮がやわらかく、生臭みのまったくないイクラです。今までイクラが食べられなかった人でも、食べられたという方が大勢いらっしゃいました。各地から喜びのお便りもいただいております。全国どこでも地方発送が可能です。
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